令和時代の天才性/天才性の見つけ方。

私たちの生きている時代の天才性には種類があります。
時代に合わせた天才性を見つけることができるか、時代を動かす天才性を見つけることができるかで、これからの人生が変わってくることは間違いありません。
天才性とは、あなたの天才の方向性を示すものです。
方向を間違うという話ではなく、周りの方向に合わせている内に自分の居場所を見つけてしまうということに繋がってしまうのです。
そこで、自分の道を行くことがあなたにとっての天才性かもしれません。
周りに合わせることがあなたの天才性かもしれません。
どちらかを残しながらではなく、どちらかを決断することが、令和の時代になり情報を得ながら生きていくうえで必要なことになりそうです。
筋の通った決断は「安心」がついてくる
今までの人生で決断を迫られる瞬間が何度もあったと思います。
その中で、心がすっきりする決断と合わせている決断があるのですが、合わせる決断が歳をとるにつれて増えてはいないでしょうか。
生活があり、家族を持つと何かを犠牲にすることもあると思います。
自分を抑えることが周りを守ることに繋がることになるのであれば、当然自分の考えだけでは決められないことが増えると思います。
つまり、生きて行く年数を重ねるうちに守るものが増えている、もしくは周りのことを考えられるようになっているのです。
ですが、自分を押し殺していることを忘れてはいけません。
周りに合わせることも大事だし、自分ができることで周りの人が幸せになるのであればその決断は正しいのかもしれません。
忘れてはいけないのは本心です。
その決断の目的はなんだったのでしょうか。事柄ではなく本心は周りの人を守りたいという気持ちだったり、幸せにしたいということであれば、それが本心なんです。
本心を違うところに向けていると、壁にぶつかったときに後悔という記憶が蘇ってしまいます。その時は後悔していなかったはずなのに、なぜか時間が経つと後悔に変わってしまうのです。
自分のやりたいことをやらないで、周りのことを考えて決断したということを理解していないと、時間が経ち何かにぶつかると後悔に変わってしまうのです。
事実を理解し、自分の気持ちを誤魔化さずに受け入れると、後悔には変わらずに壁と向き合うことができます。
決断とは、自分に筋を通すということなんです。
天才性の見つけ方
天才性と天才は違うものなんですが、天才性とは自分にあった方向という考え方をしていただければ分かりやすいと思います。
つまりあなたの天才性は一つではありません。
そして、方向ということですので、その方向の広さも含みます。
例えば東西南北という方向だけを考えると4つしかありません。方向の幅が広いということです。
限られた天才を方向で分けると、その道でしか活きないことがあり、幅が狭いのが分かるはずです。これは選ばれた人のみが体感することができる領域かもしれません。皆さんが知っている天才と呼ばれる人は、それをできる人が少ないから、そのことを最初に思いついたから「天才」と呼ばれているのかもしれません。
それから見ると、天才性とは誰にでもあるもの。
誰にでもある自分の得意な生き方に自分をプラスして考ええることによって、方向の範囲が広く、更に自分をプラスしていることで世界で一つだけの天才性になるのです。
見つけ方としては、自分の本質をしり、その自分で生きるということにつきます。人に認められたいという想いはあってもいいのですが、人に認められる自分を探すことをせず、人に認められることを目的にしてしまうと、自分が作ったものじゃなくてもよくなってしまいます。
それをしている内に自分の意見というものがなくなり、時間が経てばたつほど自分という存在から遠ざかってしまいます。
自分のタイプを見つけることから始めて、その自分が今活躍するとしたら、どんなことで活躍できるのかを考えてみましょう。
令和時代の天才性
今までの考え方ではおそらく付いていけない人が増えます。
何も変わらないと考えている人、今まで自分は結果を出してきたという人は気をつけて欲しい。考え方が真逆に近いほど変わって来ます。
孤立した考え方が令和の生き方。
創造性を高めて自分の行き方を見つめ直す時代と変わり、独創性を高めることに力を使う時代になって来ます。
5月から大きく時代が変わったと感じている人は少ないのかもしれませんが、実際は大きく変わっているのです。
特に経営者は注意です。今までの結果が今の立場を作っているのですが、そのやり方が通用しないと思って進化していかないと人がついてこないのです。
明らかになる天才性。
それは「独創性」です。10年後の自分という名目で考えることがあると思います。それができなくなって5年後、3年後という風に考えることになる。
今では1年後の自分を考えることが自分の正解に近い考え方になるのではないかと思っています。遠くの未来を考えれば考えるほど時間の無駄になりかねないからです。
今では10年後を考えられる人は、自分の力で10年を創る人になると思っています。それができる人は10年後を考えるべきですが、時代の成長カーブは大きく上に向いています。予想通りのことは起こりません。
時代を予想することではなく、どう自分用に創りあげるかを考え行動に移すことをおすすめします。