潜在意識を知ると心が少し軽くなる マインドタイプマイスター大山裕介

アドラー心理学・嫌われる勇気で何を学ぶのか

 
苦手を克服 克服出来ない理由 マインドタイプ心理学 マイスター大山
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あなたの中の4人の天才たち 潜在意識の心理学 マインドタイプ心理学と通して4タイプの自分が自分を幸せにすることへの重大な役割があります。 自分の軸を理解し定め、他の天才たちと共に自分発見をしていきましょう。

19世紀生まれのユダヤ系オーストラリア人心理学者、アルフレッド・アドラー。「自己啓発の父」として注目されているその思想を解説したいと思います。

書籍「嫌われる勇気」は大ベストセラーになった大人気に一冊です。
なぜ今さらこの本をご紹介するのかというと、私が読んでいなかったからです。

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「嫌われる勇気」

この本では、人の目ばかりき気にしてしまう。劣等感が消えない。幸せになれない。という人々の悩みに対して分かりやすい解決法をアドラー心理学をもとに解説しています。

感想を交えながら独自の目線でまとめてみたいと思います。

アドラー心理学では、

1.承認欲求を捨てること


親に褒められたいから勉強を頑張る、人に認められたいから名門大学や大企業を目指す。これらは全て他の人に認めてほしいという承認欲求であり、誰もが持つ欲求ではないでしょうか。

アドラーが指摘するのは、この承認欲求の危険性。
承認欲求に支配され、人の評価でしか自分の価値を実感できなくなった人は、いつしか人に認めてもらうだけに行動するようになります。

 

これは、目的が他にあったにも関わらず、人の評価が目的になってしまいます。
怒られたくないから宿題をやるという行動も、目的は学力をつけることから、ズレてしまっています。

ほとんどがこのような目的になっていたのではないでしょうか。この承認欲求を求めるクセをつけてしまうと、社会に出てからも大変なことになります。褒められる為に仕事をするようになると、仕事の本文が見えなくなってしまい。しいては生きて行く目的を見失ってしまいます。

 

人の目を気にして、人前で自由に発言も出来なくなってしまいます。怖い、恐怖を感じるようにもなってしまいます。人の期待に乗って進んだ先には自分らしさ、幸せとはかけ離れたものになってしまいます。常に他者からの評価に怯え世間体を気にする人生です。

このような人生を目指してしる訳ではないのですが、自然にそのような生き方になってしまうのが、人の心理なんです。

 

これが、「やりたいこと難民」「自分迷子」という状態です。

ここまでのポイントは、あなたは他者の期待を満たすために生きているわけではない!ということ。
承認欲求を満たすために、こんな人であることが正解と、自分が求めていない正解を目指している状態です。それがあなたの幸せに向かっていることが少ないということになります。

それでは自分の人生ではなく、他人の人生を生きていることになります。

 

承認欲求を無くすことは可能か?
この問いに対してアドラーの答えは、「課題の分離」です。
言葉通りですが、課題を分離させることだと言われています。

 

自分の課題と他者の課題を分ける。そして他者の課題には踏み込まないということが重要です。承認欲求を満たすためにすることは、この他者の課題ばかりを考えてしまうからなんです。

 

自分の道を行くためには、自分の信じることと、他者が求めていることを引き離すことになります。
どうでしょう?今でも人の目を気にした仕事をしている人は少なくないのが現状ではないでしょうか。

組織に属していると、どうしても人の目を気にしなくてはなりません。これは社会の調和をとるという行為ではありますが、自分の目的に向かってはいないのです。

人の評価ではなく、自分の信じる道を進むというのが、アドラーの答えです。

 

2.人生が競争ではないということを理解すること

 

多くの人にとって人間関係はピラミッド型の縦関係です。
学校の偏差値が高いからあいつとは違う。給料が高いから給料が低い人とは違う。などを比べるのも競争の一部です。

人より上にいることが安心で、人より下にいることが不安。つまり恐怖を感じてしまうのです。競争することで常に勝者と敗者が生まれます。
人と比べることで自分の存在価値が変わってしまうのです。

 

誰が大企業に入ろうが、あなたの存在に何も変わりはないのですが、大企業に入った人と比べて自分はダメだ。
いい大学に入った友達と比べて自分は学がない。などと考えてしまいます。これで生まれているのが「劣等感」です。

 

これは、負けたと感じている人が感じてしまう感情ですが、勝ったほうはどんな感情になるのでしょうか。
実は、勝っても負けても比べている以上、同じなんです。勝たなければいけない敵になってしまいます。

時間が経つと理解できることが多いのですが、自分は誰かに勝つ為に生きている訳ではないのです。幸せになるために生きていることが、いつの間にか誰かに勝つことが目的になってしまっています。

 

人と比べる人生があなたの人生のどのくらいを占めているでしょうか。
誰かの幸せ=自分の負けという方程式が出来上がっていませんか?
これでは、あなたの周りは敵だらけということになります。敵に勝つことで優越感を手に入れることができるかもしれません。

ですが、優劣感を求める人生で、仮に自分が成功したとしましょう。
だれが喜んでくれるのでしょうか。周りは敵だらけなんです。そこで生まれるのがまたも劣等感なんです。

劣等感と優劣感の無限ループに迷い込んでしまいます。
そこにあなたの幸せはあるのでしょうか。

アドラーはこんなことも言っています。
『健全な劣等感とは「他者」との比較ではなく「理想の自分」との比較から生まれるものだ』

 

3.他者に貢献する

 

人が一人では生きて行けないのは共同体で生きて行く必要があるからです。
家族や友人、会社それぞれがコミュニティであり、その輪から外れてしまうと人は疎外感を感じてしまい孤独を感じます。

コミュニティの中に自分の居場所があることが、人が幸せを感じるということなんです。そのコミュニティで求めることが承認欲求と他者貢献です。

ここで疑問が生まれるのではないでしょうか。
最初に承認欲求を持つべきではないとお伝えしているからですね。

コミュニティで仲間外れにされないために求めてしまうのでは決して幸せとは言いません。

 

それに対して他者貢献はどうでしょうか。
人に感謝されるために人に貢献するということは、偽善という考えを持ってしまう人もいると思います。
それも人の目を気にしているのではないか?

周りを敵だと思って接している場合です。
敵に対してい、何か見返りを求める行為を偽善行為と言います。

先ほどお伝えしたように、周りが味方で、その人になにかできないだろうかと考えることは幸福感に繋がります。

 

自分が行っていることが誰のためになっているのか。自分の行動が人のためになっているのか、誰かを蹴落とすためにやっているのかでは、同じ結果が出ても真逆の成果になるはずです。

どちらが幸せかも真逆になると思います。

このように、人に貢献していると感じることが、自分の価値の実感に繋がり幸せに繋がるというのが、アドラーが出した答えであり、人に対して心から行ったことで「ありがとう」といわれるのがアドラーが思う幸せのカタチになります。

 

このアドラー心理学をもとに行動と思考を変えてみることが幸福に繋がるアクションになるかもしれません。

 

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