大切な人とあなたは鏡の中で繋がってます!

あなたの中の4人の天才たち
人間関係は鏡という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
「相手をどう扱っているかは、自分が自分をどう扱っているか?」ということです。そして、自分のことを大切にしないと、相手を大切には出来ないということなんです。
自分のことを理解しようとしていますか?
あなたの中には4人の天才がいるといるということを口が酸っぱくなるくらい、耳にタコが出来るくらい言い続けています。私が学んでいる心理学、マインドタイプ心理学です。
4つのマインドタイプは、自分のコアのマインドと他のマインドをうまく活躍させて自己実現に向かうという素晴らしい流れになっています。
勇型・考型・感型・和型
それぞれ個性があるのですが、それを理解して、受け入れる。
それが自分を知る第一歩になります。
育ってきた環境や、仕事の関係で自分のコア以外にマインドが寄ってしまっていると、何かを実現したときに達成感に繋がらない場合が多いと言われています。それを真剣に考え、受け入れることが自分の本当の望みを叶えることになります。
ですが、本当の願いというのは、本当の願いなのか?
これに関しては、その時の環境や状況によって変化するので、どんどん変化していった方がいいと思います。
一度言ったことは曲げないとか言ってる暇があったら、状況に合わせて変化する努力も必要だし、自分を曲げない美学よりも、自分を大切にする美学の方が優先のような気がします。
自分を受け入れること。自分は鏡で、自分の映っている姿を信じられないと言っても、周りにはそう見えているのです。それは、受け入れるだけでいいんです。そして、その自分のやりたいことや、信じることをちゃんとやってあげているか、信じているかが、自分を知る大切な情報になりますので、正直な気持ちを自分にはぶつけていきましょう。
最初は自分からスタート!
相手に対して、腹を立てたことが一度はあると思います。
それは、自分から始まっているということを理解しましょう。これは、必ず返ってくるという法則のように見えて、なんてことはない。自分が最初に何かしてたのかもしれないということです。
それに先に気づいた方が幸せに近づきます。
良くない接し方をしてくる相手に対して、何か問題があったかな?と考えられるようになると、自分を見直すだけのアクションです。
相手の何かを探すことよりも、自分の何かを探す方に気を使うことで、相手の見かたも変わります。例えばあなたに八つ当たりしている可能性もあります。ですが、そこも含めて自分からのスタートを切るんです。
あなたは相手にとって奇跡の人になるかもしれません。
今までの何かが原因で、何に対しても噛みついてしまう狂犬のような性格になってしまっている人が、あなたの自分からのスタートという考えを見たらどうなるでしょう。
今まではムカつくことを言い返して着たり、けんかになっていたかもしれません。ですが、仏のような心で接することで、目覚めるのです。
「今まで、なんて態度を相手にとっていたんだ」
あなたに会えて良かった。という状態になります。
自分がとっている、自分が納得する態度をとっているだけで、感謝が生まれる可能性しかなくなります。
自分に関わる人の幸せが、鏡の法則で返ってくるんです。
幸せになるのも、自分からなんです。
自分のタイプを知ることで万能の自分を創る!
鏡の法則の話の続きになりますが、自分から始めるにも自分を良く知ることから始まります。
自分にはどんなことが出来るか?
おそらくほとんどのことが出来ます。自分で思うということは、出来ることなんです。
それが増えると、自分からのスタートを切りやすくなります。
知らない行動は出来ないし、何が良くて何が悪いかの判断も自分の知識の中での話になります。
人間関係は、自分次第でなんとでもなるのですが、相手を変えようとしてはいけません。自分のタイプを変えて接することで相手の気持ちが分かるようになります。
苦手な自分もいるはずです。
その自分の時に、どう感じるかを考えるだけで、相手が今どんな気持ちでその態度をとっているかを理解できるようになります。
それが、マインドタイプの強みであり特徴です。
ただ、自分のタイプを知って喜びを増やすのも全然ありだとは思いますが、その幸せの輪をどんどん広げることが出来ればあなたの存在は地球にとってかけがえのないものになります。
鏡は先に笑わないという言葉が好きです。
まさに、相手が先に変わることがないということです。鏡の中の自分を笑わせたかったら笑うだけです。
まとめ
今回はマインドタイプの中身まではお伝えできませんでしたが、自分の苦手なタイプがいる人は、自分と相手の違いを観察してみてください。
それが、もしかしたら自分の苦手な部分と重なるかもしれません。
苦手な相手を克服する方法は一つ。
苦手な自分を克服すること。苦手と認めることです。
多くの人は、苦手な部分を克服したフリをしたなかったことにしたがります。ですが、苦手は克服しても苦手なんです。
その場がなんとかなっただけで、苦手の種類は変わりません。
克服しても、苦手を苦手と言える心の状態を保つと、次にその場面が来た時に対応が早くなります。自分の思考を瞬時に変えるだけえすので、いつもと違う自分かもしれませんし、慣れた自分かもしれません。
どんな自分も受け入れることのほとんどが、苦手な自分を受け入れることで完成します。得意な自分ももちろん受け入れることは前提です。
相手を分かった顔してみる人は、もしかしたら自分のことも分かったフリをしているかもしれません。
鏡に映ったあなたの顔はどんな人物でしょうか。
改めて考えてみると、自分を大切にしていなかったことに気づけます。これを毎日の歯磨きくらいの習慣にしてみてください。
毎朝、自分確認!
これが、大切な人とあなたの距離を縮めます。