潜在意識を知ると心が少し軽くなる マインドタイプマイスター大山裕介

悩みを科学的に健康に変える!

 
臨床心理学
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あなたの中の4人の天才たち 潜在意識の心理学 マインドタイプ心理学と通して4タイプの自分が自分を幸せにすることへの重大な役割があります。 自分の軸を理解し定め、他の天才たちと共に自分発見をしていきましょう。

心理学とは「心の科学」という学問だと思っていますが、臨床心理学とは文字を見てもいまいちピンと来ないと思いますので、今回は臨床心理学について解説していきます。

 

臨床とは、臨む床と書きますが、一言で臨床心理学を表すことは難しいのですが、「こころの健康」というものをテーマにした心理的な問題を抱える人を援助するための学問というものです。

 

健康を科学するといっても身体と同様、健康と大きく括ってはいますが簡単なものではありません。身体の健康は診断すればある程度分かるかもしれませんが、こころの健康ともなると見えるものではありません。

 

身体の健康と違うところは、一瞬で変わってしまうというところです。つまり臨床心理学という考え方は「生きる」そのものを表している心理学ということになります。

 

 

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こころの状態を科学する学問

 

人の心というものは一瞬で変わってしまうということは先ほどお伝えしましたが、常に一定に留まることがないのです。同じ言葉でも発言する人の違いや勢い雰囲気でも変わります。温度でも変わるのがこころなんです。

 

好きな人の言葉さえもタイミングやこころの状況によって違ったものに変わってしまいます。親しい相手との関係が崩れてしまうのもタイミングでしかないと思います。それが無かったら長い時間をかけて培ってきた人間関係が突然崩れることはありません。

 

私たちのこころというのは、安心や豊かさ、不安や不幸感という感情を常に受け取っている状態にあります。その感情は一瞬で生まれて消えるとても科学することはできないものかもしれません。

 

出来る限り不安や不幸感のようなマイナスの感情を受け取りたくはないのですが、それがなければ安心や幸福を感じることはできないのです。直線で幸福感と繋がることばかりではなく、不幸感を通って幸福に向かうのがこころの進みかたと言えます。

 

子供のころ、好きな子にわざといじわるをすることも、その心理が働いている状態に似ています。好きと素直に言えない状態を通って好きを表すことがこころの進み方だったりもするんです。これは人によっては違って来ますが多くの人が通る道といえるでしょう。

 

 

「症状」と「問題行動」

 

「症状」と「問題行動」という言葉があります。これは自分では対処しきれない大きなストレスを感じたときに不安や緊張がうまく解消されないときに、何らかの自覚症状が出る場合があります。

これが「こころの症状」と「こころの問題行動」を言います。

 

臨床心理学では、このような不安・緊張・葛藤、症状・問題行動といったこころの内側と外側の反応を学問の対象とし、その人のこころの動きを観察したり、それを理解しアプローチしていきます。

 

このアプローチが「心理療法」や「心理カウンセリング」と呼ばれるものです。そして、観察や理解することが「心理アセスメント」と言います。

 

 

臨床心理学の背景

 

心理療法や心理カウンセリング、心理アセスメントを軸としている臨床心理学の背景には、「認知心理学」「発達心理学」「社会心理学」などの心理学があり、現代の文化、教育、社会、経済なども下地に考えられています。

 

また、臨床心理学は精神医学とも深い繋がりを持っています。

 

精神医学では、「正常⇔異常」「適応⇔不適応」の考え方が重要になってきます。なにをもって異常なのか、何が適応で何が不適応なのかを考えなくてはなりません。

 

単に人と違うから不適応と考えることは、個人の価値観の違いであって臨床心理学の考え方ではありません。正しいことと正解が違うということも臨床心理学を深くしていきます。

 

 

臨床心理学の考え方

 

他人と違う行動や表情、考え方をする人に関しては何がその行動をかきたてているのか、その表情を作るもとになっているもの、こころの中ではどのような動きになっているのか、その人のこれまでのこころとの向き合いかたというプロセルの部分にアプローチしていきます。

 

相手の話をよく聞き、心理テストやそのときの表情などを客観的に観察することを繰り返しながら向き合っていく作業をしていきます。このように時間をかけ地道に相手を向き合うということが臨床心理学の基本概念になります。

 

カウンセリングの理解が少ない現代では、すぐに精神病と結び付けてしまいがちですが、将来の方向性の話を聞いてもらうのも臨床心理ともいえるものです。それが心理や精神と深く繋がっていると解釈できることだからです。

 

今後の人生や就職、人間関係の悩みというものは精神病ではなく、将来の不安なだけではないでしょうか。日本では心理カウンセリングと聞くと精神に異常があるというイメージを持ってしまう傾向があります。

 

将来に不安を抱える人が精神病であれば、ほとんどの人が精神病に該当してしまいます。人のこころを科学する学問であるからこそ、大きな悩みから小さな悩みを客観的に観察する必要があるんです。

 

悩みというものは、自分でか大きさを判断することができません。いくら優れた臨床心理士でさえ悩みの大きさは判断できないのです。本人が大きさを決める悩みがこころの問題になり、心の病になってしまうのは事実です。

 

そのため、臨床心理士や心理カウンセラーは話を聞くだけでなく導くという生き方をしています。臨床心理士や心理カウンセラーは仕事ではなく、「生き方」だと私は思っています。

 

 

悩みが大きくなると、

 

本人が大きさを決める悩みが大きくなっていくと「うつ病」や「統合失調症」のような回復するのに時間がかかるこころの病に変化してしまいます。こころの病とは、不安や緊張と客観的に向き合わなかった結果なのかもしれません。

 

深い症状になると回復には時間が掛かりますが、最初から大きな悩みではない場合が多いのではないでしょうか。

 

過度なストレスを抱えることは誰しもが経験していると思います。そのストレスを抱える人と、うつ病のような時間がかかる症状になるまでにどのような違いがあるのでしょうか。

 

こころの強さにはあまり違いがないと言われています。違いはストレスを感じる時間です。ストレスを定期的に感じるようになると、ストレスを感じる予測がつきます。

 

その予測こそがストレスの効果を倍増させ、自分の次の行動に不安を抱えてしまう結果になってしまいます、。つまりストレスが原因ではなく続く不安が原因と考えられます。

 

ストレスなく生活することは困難ですが、ストレスを予測するなら軽減することや次の行動を変えるということが必要になります。多くの人は次の行動の結果を予測しながらそれに向かっていってしまいます。

 

日々の生活や仕事などは予測しても解消することができないかもしれませんが、出来る限りの変化を自分でつけなくてはなりません。パートナーの行動にストレスを感じることや上司に会うことがストレスになることが該当するかもしれません。

 

ストレスと感じることから逃げるのではなく、解消のための行動をすると考える。その人と人のこころの関係を科学している学問の臨床心理学は相手を含めて人間の生き方を科学する学問といえるのではないでしょうか。

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